世田谷区議会 2022-03-17 令和 4年 3月 予算特別委員会-03月17日-06号
次に、令和元年台風十九号のときに、玉川排水樋管を閉鎖したことで谷沢川の水があふれ、玉堤や野毛地域で大規模な内水被害が発生しました。区の検証委員会の報告では、この谷沢川から七時間で約十九万立方メートルという雨水があふれ出ました。ゆえに、この水門を閉鎖したときの場合に行き場を失った水の処理の課題があります。水門を閉めた後は知らないよでは済まされません。
次に、令和元年台風十九号のときに、玉川排水樋管を閉鎖したことで谷沢川の水があふれ、玉堤や野毛地域で大規模な内水被害が発生しました。区の検証委員会の報告では、この谷沢川から七時間で約十九万立方メートルという雨水があふれ出ました。ゆえに、この水門を閉鎖したときの場合に行き場を失った水の処理の課題があります。水門を閉めた後は知らないよでは済まされません。
あれだけ大きな川の水量からあふれてきた水が、玉川地域、特に玉堤・野毛地域にあふれていって大規模な浸水被害になったわけですから、先ほど上流の野毛町公園の雨水流出抑制とか、それから玉川・野毛町地域の東京都の対策とかも、全てをやっぱり抱き合わせで、合わせ技でいかなければ解決はできないというふうに考えております。
それを見た玉堤や野毛地域の住民から、なぜ水害時の第一次避難所が、学区域でなじみがあり、かつ、近距離にある玉川小学校、尾山台小学校ではなく、地理感が全くない中町小学校、八幡小学校になるのか、半ば怒りとお叱りの声をいただきました。 台風十九号の被害を受けて、東京都市大学が行った調査で明らかになっているとおり、高齢者ほど避難情報が得られにくく、避難しなかった割合も高くなっています。
それを見た台風十九号で被害に遭われた玉堤・野毛地域の住民から、なぜ水害時の第一次避難所が学区域でなじみがあり、近距離にある玉川小学校、尾山台小学校でなく、地理感が全くなく、遠い中町小学校、八幡小学校になっているのかと、半ば怒りとお叱りの声をいただきました。 一次避難所に行く方は、高齢者や障害者であるにもかかわらず、バスは使えない、徒歩で行くにしても、急坂を上って三十分以上も歩くことになります。
今回、床上浸水した上野毛、野毛地域の方から、土のうステーションをもっとふやしてほしいとの声をいただきました。まずは土のうステーションの増設についてお伺いいたします。 その上で、土のうを運ぶ時期ですが、実は、土のうは台風や豪雨がやってきてからでは遅く、台風が来る前の段階で積む必要があります。また、積み方も、効果的な並べ方があり、その方法を周知すべきと考えます。
区は多摩川の水かさが増し、危険水量に達したため、多摩川に排水する水門を次々と閉鎖したことにより、行き場を失った雨水が低地、くぼ地に流入し、野毛地域においては一メートルを超える浸水被害が発生しました。
きょう配られた速報のプリントでも、十五時四十分、それから十五時三十分も含めて野毛地域には何の情報も出ていないんですよ。これには、避難指示だとか勧告が出ていない。これだっておかしいじゃないですか。それで、区長も言っていた世田谷記念病院が全部水没してしまったわけですよ。これだって、内水被害を防げれば、ああいう医療的なケアが必要な方の救助とか対策というのは十分できたはずですよ。
御提案のタマリバーバスの一部ルート変更などによる野毛地域の導入につきましては、運行車両の増加、運転手の増員等が必要となり、事業採算上の課題に加え、昨今の運転手不足などによりバス事業者として現状では困難とのことでございます。一方、国分寺崖線を含むエリアである野毛地域は、急坂が多く、自転車の利用が難しい地域もあることから、公共交通不便地域対策の必要性が高い地域であると認識しております。
この間、一般質問でもありましたけれども、たまたま一週間、十日ぐらい前ですか、NHKの「ご近所の底力」という番組がありまして、この中にこの玉川の野毛地域のいわゆる溢水問題が大きくクローズアップされて取り上げられていました。
◎古閑 生涯学習・地域・学校連携課長 ただいまちょっと残念なお話も伺いましたが、郷土資料館では、野毛大塚古墳を初めとした野毛地域の古墳群を徒歩でめぐる野外歴史教室を毎年実施しているところでございます。
しかし、交通の便が悪いことやレジャー用品を持ち込む人が多いため、玉堤・野毛地域は路上駐車が後を絶たず、バスの運行や日常生活に大きな支障を来しています。この問題の解決策として、玉堤、野毛両町会より、河川敷に駐車場を設置してほしいと世田谷区に要望を出してきましたが、いまだ実現されておりません。
玉川地域で言えば、保育園が空白となっている玉堤、野毛地域などへの建設がどうしても必要です。この地域は新しいマンションなどの建設も多く、保育需要は年々高まっています。ことしの保育園入園希望者だけをとってみても、玉堤地域からは二十四人、野毛地域からは二十五人、合わせて五十人余りにも達しています。
ご指摘のとおり、平成四年三月に、玉堤、それから野毛地域と大井町線を結ぶ循環バス運行につきまして区議会に請願が出されまして、採択がされております。これについて、現在、ミニバス調査の中で検討を行っているところでございます。
一つが、平成四年三月十九日付の請願「玉堤・野毛地域に大井町線と結ぶ循環バス運行を求める請願」、これなどとか、「京王線へ連絡するバス路線開設等交通改善に関する請願」、これが平成三年十一月二十二日付の請願になっております。
調査対象地域は希望丘周辺のほか玉堤、野毛地域、奥沢地域などとなっております。また、これらの地域における路線の担うべき機能といたしまして、鉄道駅へのアクセス、美術館へのアクセス、病院、福祉施設へのアクセスなどを想定いたしております。